冷え性におすすめハーブソルト入浴剤の作り方をご紹介!

今季一番の寒さがやってきています。
こんなに寒い日はお風呂に入って温まるのが一番ですね。

実は私、イギリスから帰国した年に初めて足の指にしもやけができてしまい、それ以来足の指先は冬になると、何となくしもやけっぽくなってしまうのです。

そこで今回は、血液循環がよくなり体の温まる “手作りハーブソルト入浴剤” の作り方をご紹介しましょう。

手作りハーブソルト入浴剤

<材料>
・粗塩
・フレッシュローズマリー
ラベンダー精油……痛みのある筋肉をリラックスさせてくれる
ローズマリー精油……痛みを和らげてくれる
ジュニパベリー精油……局所の筋肉を刺激して凝りをほぐしてくれる

<作り方>

①フレッシュローズマリーを一枝分乾燥させ細かくちぎり、フードプロセッサーにかけて砕きます。
ローズマリーの精油は、ユーカリや樟脳のようにツーンとした香りで苦手という人もいますが、
今回はフレッシュの葉と精油のW効果で、すっとした森林のようなさわやかないい香りがします。

②ビンに粗塩と①を入れて、精油を加え密封します。

③1~2週間位熟成させればOKです。熟成すると少しづつ香りが変化し、まろやかになります。
長く置けば置くほどいいのですが、今日は作り立てを使用します。

冬にしては少しぬるめの40℃位のお湯を張ったバスタブに、バスソルトを大さじ1杯~2杯位を入れてよくかき混ぜます。
粗塩には、保湿効果、発汗作用、デトックス作用、殺菌作用などすぐれた効果があるのです。
バスタブつかり、少々額に汗が吹き出るくらいにゆっくり時間をかけて温まりましょう。

発汗作用により、しっかりと汗かくことでお肌の毛穴の皮脂や汚れが外に出てお肌もきれいになり、しっとり輝きます。
また粗塩の保湿効果で血行もよくなり、むくみの解消にもつながるので、湯船の中でふくらはぎ、足の指先を優しく揉み解すようにマッサージしましょう。

このバスソルト入浴剤は芯から体が温まるので、冬の寒い時期、冷え性対策にはおすすめです。

更にお風呂からあがったら、アーモンドオイルとローズマリー+ラベンダーでブレンドしたマッサージオイルで、ふくらはぎと足の指1本々をマッサージすると、時間が経っても足先からポカポカが続き、眠りにつきやすくなります。

寒い冬の夜におすすめの “ハーブソルト入浴剤”、ぜひお試しください!

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