エキナセアのチンキで作る口臭予防に役立つマウススプレー

今回はハーブで作る、口臭に役立つマウススプレーをご紹介します。
この時期は空気が乾燥し口元、唇回りや口の中がからからになり、なんとなく口臭も気になりませんか?

さらに、風邪をひいているわけではないないのに喉が乾燥してイガイガしたり、なんか引っかかっているような感じがしたり、軽い痛みがあったりして中々スッキリしないというお悩みもハーブで解決することができます。

寒い冬におすすめ、体の免疫機能に働きかけ抗菌・抗ウイルス作用のあるハーブの一種であるエキナセアでチンキを作り、口臭に役立つマウススプレーとして使用する方法をご紹介します。

チンキの作り方

チンキに使用するエキナセアは、抗菌・抗ウイルス作用があり、免疫割賦、創傷治癒、風邪、インフルエンザ、尿道炎、花粉症の症状に効果的とされるハーブです。

<材料>
・エキナセアのドライ
・ウォッカ(40℃)
・ガラス製容器

<作り方>
①まずは、チンキを作ります。
ガラス製容器にエキナセア4gを入れ、エキナセアが完全に浸かるようにウオッカを注ぎ、日光の当たらないところで2~3週間保存します。
②1日1回、瓶を振って混ぜ合わせます。
③できあがったものを、コーヒーペーパーで濾しスポイドタイプのガラス容器に入れて保存します。
保存期間は約1年。
※煮沸あるいはアルコールで消毒をしておきます。

マウススプレーの作り方

①チンキでマウススプレーを作ります。
②チンキをミネラルウォーターかハーブティーで5倍~10倍に希釈して使用します。
③煮沸消毒したスプレー容器に希釈したチンキを入れます。
④バッグに入れて携帯するといつでも口の中が気になるときや、食後のハミガキをした後に、シュッシュッと水プレーします。
⑤持ち歩いて使用する際は、数日で使い切れるように少しづつ作りましょう。

スプレー以外にも、うがい用として、ハーブティーに加え内服用として、また傷口の消毒に外用としても使用できます。

この時期の感染症の予防にとしても効果的です。
ぜひ、お試しください。

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