アロマ初心者は基本の3本の精油からスタートがおすすめ

今回は、アロマ初心者が使い始めるのにおすすめの精油(エッセンシャルオイル)3本をご紹介します。
アロマテラピーが初めてといういうあなたも、精油を(エッセンシャルオイル)を上手に暮らしに取り入れてみませんか。

最近、周りの人から「アロマっていいね?」「使ってみたいけれど、何をどうすればいいかわからないんだけど」という質問をよく受けるようになりました。

在宅が日常化している昨今、誰もがストレスを感じているようです。

まずは3本の精油(エッセンシャルオイル)から


まずどんな精油を選んで使い始めるかですが、きっかけは何でもいいと思いますが、以下の3つを参考にするといいでしょう。
1.目的別で選ぶ
2.好きな香りで選ぶ
3・精油の成分の効能で選ぶ

ここでは、私も最初に使い始めたおすすめの3本の精油(エッセンシャルオイル)をご紹介しましょう。
今でも、旅行に出かけるときには欠かせない3本の精油です。

1本目は、ラベンダー。


アロマテラピーの代表といえば、やはりラベンダーですが「香りの女王」とも呼ばれています。
ラベンダー特有の香りは誰もが好む香りと言えるでしょう。

ラベンダーの主要成分、酢酸リナリル、リナロール、ラバンジュロールは、鎮静作用、殺菌作用、抗菌作用にすぐれています。

高ぶっている神経を沈静化する効力がありイライラしていたり、よく眠れないときにラベンダーの香りをかぐと、リラックスでき気持ちが落ち着きます。

旅行でホテルに宿泊したときにお部屋でリラックスしたり、やけどや、虫刺され、切り傷などの緊急時にも役立ちます。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

2本目は、ティーツリー。


ティーツリーは、「南半球のラベンダー」とも言われており、強力な殺菌作用、抗菌作用、免疫力を向上させてくれる万能ハーブです。
風邪、インフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症の予防に使用されています。

ちょっとユーカリに似たシャープな香りなので、他の精油をブレンドして使用するといいでしょう。
ティーツリーは殺菌成分として、石鹸やシャンプーなどに使用されています。

1本あると洗濯機や冷蔵庫や、床の拭き掃除などにバケツに数滴使用することで殺菌、抗菌効果が高まります。
※もしものときの殺菌、消毒用に常備。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

3本目はペパーミント。


世界中で愛されているペパーミントの香りは、スーッとするさわやかな清涼感で気分が爽快になります。
ペパーミントの主要成分は、l-メントール、l-メントン、1.8シネオール。

メントールの香りは、脳の働きを活性化、また眠気を抑制したり、気分をリフレッシュしてくれます。
消化器の働きも高めてくれるので、食べすぎ、飲みすぎ、食欲不振の時にぺパーミントティーを飲むとスッキリします。

また、車や飛行機などの乗り物酔いをしたときにペパーミントの香りをかぐと気分が良くなるので、ぜひ常備しておきたい1本です。

詳しくは、以下の記事をご覧ください。

香りが気になるあなたは、アロマテラピーの精油(エッセンシャルオイル)を扱っているお店に出かけるとサンプルが置いてあるので、チェックしてみてください。
この3本の精油があれば、もうそれだけでストレスを発散し、リフレッシュとリラックスが上手にできるようになります。

お家時間が多くなっている今こそ、気持ちのいい快適な暮らしをおくる方法の一つとして、精油(エッセンシャルオイル)を使ったアロマテラピーをおすすめします。

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