可愛い手作りのボタニカルキャンドルで癒しの時間を

最近雑貨店で、いい香りのするキャンドルをよく見かけるようになりました。
香りのいいキャンドルを灯すとリラックスできて癒しの時間を楽しむことができるという方も多いのではないでしょうか?

でも、合成香料を使用しているものが多く私好みの香りではないため、天然素材と精油(エッセンシャルオイル)でキャンドルを作りました。
今回は、プリザーブドフラワーと乾燥させた花やハーブを使っ、たアロマ香るボタニカルキャンドルの作り方をご紹介します。

私がいつも愛用していたのは、イギリスPARKS社のキャンドルでした。
リラックスしたい時や癒しの時間を持ちたい時にキャンドルを灯します。
パラフィンフリーで天然成分から作られており、香りもとてもよく安心して使うことができました。

ボタニカルキャンドルとは

ボタニカルとは、きれいなお花や緑豊かなハーブなどのことで、そこに好きな香りの精油をプラスすることで見た目にも香りにも癒される可愛いボタニカルキャンドルができあがります。

こちらはキャンドルで作られた筒に、お花やハーブを乾燥させたものを貼り付けてあります。

ロウを溶かしたものをブラシを使用して、デザインしながら貼り付けてゆくのです。
自宅のガーデンで栽培した植物を押し花にして使えるので、たったひとつの素敵なキャンドルが作れます。

中にティーキャンドルを入れて火を灯すと、ボタニカル模様がキャンドルの灯りにゆらゆら揺れながら浮かび上がりとてもきれいです。

ボタニカルジェルキャンドルの作り方


こちらは、ガラスの容器の中にティーキャンドルを入れるホルダー(小さなガラスの容器)が入っています。

①小さなガラスの容器のまわりに、好きなドライフラワーや果実を入れていきます。
ぎっしりと入れるよりはすき間があるくらいのほうが透け感があってきれいに見えます。
②キャンドルウィック(火を灯すヒモ)を中心に来るように入れてお箸で固定し、ジェルワックスを溶かしたものを少しづつ注ぎます。
気泡が入らないようにゆっくりと注いでいくのがコツです。
③粗熱が取れた位で精油を入れると香りが飛びません。今回はローズとラベンダーの精油を6滴使用。
④火を灯す芯は2cm位の長さでカットします。

たっぷりとしかも最後までキャンドルを灯すことができ、なくなれば小さな容器の部分だけジェルワックスを注ぐことでずっと使えます。

材料は100円ショップでもそろいますがドライフラワーやハーブなどは専門店の方が種類多く、ガラスの器も丸や四角、大きなものや小ぶりのものなど色々そろっていますので、ぜひ体験していただきたいです。

夜は間接照明とキャンドルを灯し、好きな音楽を聴きながらリラックス。
一日の疲れやストレスも吹き飛びます。

世界でたったひとつの可愛い手作りのボタニカルキャンドル、ぜひチャレンジしてみてください。

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