梅雨が明けると季節は初夏から夏へと移ろいで行きます。
それに伴いタンスの中も夏使用へと入れ替えが必要になりますね。
衣類に害を与えるものには、イガ、コイガ、カツオブシムシなどの幼虫と言われ、しっかり防虫しておかないと一年後に衣類に穴が………なんてことになりかねません。さらにこの季節はダニもが繁殖します。

防虫剤の種類

古くは防虫剤と言うと樟脳というくらいメジャーで、母の着物は樟脳の匂いがしたものです。
その後ナフタリン、パラジクロロベンゼンがでてきました。

これらは、ニオイが強く目に染みる声もあり、最近では無臭のピレスロイド系のものが多くなってきています。
あまり気にしていない人も多いと思いますが、間違った使い方をすると人体に影響を与えてしまうこともあるので、防虫剤を使用する際はしっかりと注意事項を読まないといけません。

★以下の点は確認しましょう!
①物によっては金属や塩ビ、プラスチック、樹脂などを溶かしてしまうことがある。
②量を間違えて使うと高濃度になりすぎて、夏にかけては気温も上がり個体から気体へと昇華する際に人体への影響が起きることもある。
③種類の違うタイプのものを混ぜて使わない。(昨年度使用したものが残っている時は捨てて、完全に入れ替える)

私も以前は無臭タイプの防虫剤を使っていたのですが、私の身内に防虫剤の影響で皮膚がただれ皮膚炎になり何カ月も治らなった人がいます。
何が原因だったのかはっきりとしたことはわかりませんがその他、ニオイがしみて目や喉がいたくなったとか、頭が重く気分が悪くなったとかいろいろな症状がありました。

それ以降、私はハーブと精油を使い天然素材(植物)の防虫剤を作り愛用用しています。
そんな経験をお持ちの方に、手軽にできる手作り防虫剤の作り方をご紹介します。

防虫剤の作り方


・お茶パックかダシパック
・忌避作用のあるハーブ

ペパーミント、レモングラス、ゼラニウム、シトロネラ、蚊連草(蚊酔草)、ローリエ、ローズマリー、ユーカリ、ヒノキなどのドライハーブなど

・防虫効果には(エッセンシャルオイル)

シトロネラ、ラベンダー、ゼラニウム、・ユーカリ・シトリオドラ、レモングラス、ペパーミント、ヒノキなど

【作り方】

① お茶パックに約好みのハーブを入れます。
② 好みの香りの精油を2~5滴垂らします。(ハーブの量による)
③ 布で作ったサシェ(小袋)に入れて洋服タンスに入れたり、ハンガーにつるしたりして使用します。
④香りがなくなったらハーブなら袋ごともみ、精油があれば足してください。

洋服タンスには可愛い布地のサシェにリボンを結ぶと可愛いですよ。
着物タンスには、着ものの端切れで作るサシェがとても素敵です!
私は着ものタンス用に、ヒノキとラベンダーを使用しています。
着ものに袖を通した時に、ほんのりラベンダーの香りがするのでおススメです。

天然素材(植物)のお肌に優しい手作り防虫剤、ぜひお試しください!

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