5 Dec 2021

冬だというのに、我が家のベランダガーデのアップルゼラニムに花が咲いています。
最高気温11度の中、健気に咲くアップルゼラニウムに拍手を贈りたい気分です。
今回はアップルゼラニウムをご紹介します。
アッアプルゼラニウムはどんなハーブ?
アップルゼラニウムの学名は、Pelargonium odoratissimum。
通常は暖かくなり始める3月~4月頃から秋にかけて花が咲き始めます。
小さい白い5弁の花の中央に赤い模様があるのが特徴です。
アップルゼラニウムの花には香りはなく、丸形の葉っぱの周りは縮れたようなギザギザがあります。
とても可愛い形をしており、名前のごとくアップルのような甘い香りがします。
葉っぱに触れるととてもいい香りがし、水やりをするとあたり一面に香りが漂って、とても癒やされます。
もうな20年近く育てているので気候に馴染んだようで、我が家のアップルゼラニウムは夏も咲くし、冬も多少の寒さでもちょっと暖かくなると、お花が咲き始めるのです。
今朝水遣りをしていていて発見したのですが、我が家にはアップゼラニウムが2鉢あるのですが、いつのまにかアップルゼラニウムの赤ちゃんがいーっぱいできていたのです。
こんなに小さくても、しっかりアップルゼラニウムのいい香りがするのです。
ゼラニウムは挿し木しやすいのですが、何度か挿し木を試みたときにはうまく根付かなかったのですが、夏の間にこぼれ種がたくさんあったらしく、
何十という数のベイビーアップルゼラニウムが誕生していたのです。
その大きさは、わずか1・2cm。
ゼラニウムの繁殖力はすごいです。
これだけたくさんあるとどこに植え替えしようかしらとワクワクしますね。
我が家に広~いお庭があったら一面アップルゼラニウムのお庭になってまうかも。
こんな寒~い冬で、お花が少ない時期でもハーブはとても強く、今回のように思いもかけない可愛いお花をプレゼントしてくれることもあるので、うれしいいですね。
冬の味気ないお庭やお部屋で、白い可愛いお花とアップルのようないい香りのするアップルゼラニウムを育ててみませんか。