ドライハーブで作る可愛く涼し気な「ハーブタペストリー」

今年は5月からすでに30度超えの日が続き、毎朝のハーブの水やりが必要になってきました。

ハーブは水が葉にあたると、あたりがとてもいい香りに包まれます。
今の時期は、ペーミント、レモンバーム、ローズゼラニウム、アップルゼラニウム、ラベンダーなど。

ハーブの葉の表面には小さな香りの袋のようなものがあり、少し触れるだけ破れてしまい芳香分子が飛び出し放散します。

植物は自分の力で歩き回ることができません。

この香りは虫に食べられるのを防いだり、水分の乾燥を防いだり、病気になったりしないように、わが身を守るために生き抜くために身に着けたもの。

その香りに私たち人間は恩恵を受けていると言ってもいいでしょう。

朝一番にイングリッシュガーデンに立つと、私の中の五感=嗅覚、視覚、触覚、聴覚が刺激され、癒され、心が満たされます。

いわば植物は私にとってのビタミンのようなもので、欠かすことができないものでもあります。

ハーブの香りをお部屋の中にも持ち込むように、毎朝できるだけ柑橘系の香りのある物を収穫してリビングやキッチン、トイレなどの花瓶にさすようにしています。

強すぎず、甘すぎず、風が吹くたびに、そこはかとなく漂ってくるかすかなハーブの香りがとてもいいのです。

今回のハーブクラフトは「ハーブタペストリー」

さて今回は、これからの季節におすすめのハーブクラフト、見た目に可愛く涼しげな「ハーブタペストリー」です。

<材料>
今回はすべてドライハーブを使用します。
・小麦
・ラグラス(ナチュラル、オレンジ、白)
・デルフィニューム
・ラベンダー
・ワイルドマジョラム
・レモングラス
・麻か木綿の糸

<作り方>
①縦糸を編み機で適当に張ります。
②糸を交互に定規ですくい、間にドライの花やハーブを差し込んでいきます。
③前段ですくわなかった糸を定規ですくい、空間にドライハーブを差し込んでいきます。
④ラベンダー、小麦、デルフィニューム、ワイルドマジョラム、ラグナス、レモングラスなど色とりどりに通していくと、とても可愛いく仕上がります。
⑤できあがりに、上と裾の部分をフリジン(糸処理)をします。

レモングラスですべての縦糸を張っておくととてもいい香りがするのですが、レモングラスがない時はウール糸を使用します。

何種類ものドライハーブを使用したタペストリーは可愛く、とても香りが良く、見た目にも涼しげで、リラックス効果があります。

また、害虫予防にもなるのでリビングやキッチンに飾るといいでしょう。

私は洗面所のドアにつるしていますが、風が家の中を吹きぬけていったりハーブタペストリーの前を通ると、それぞれのハーブの香りが漂ってきてとても心地よく幸せな気持ちになります。

ハーブは、お茶に、お料理に、お風呂に、キッチンに、さまざまな暮らしのなかで、とても役に立ちます。

暮しの中にハーブを取り入れてみませんか。

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