オレガノは香りと薬用効果が高く、スパイスとしておすすめ!

学    名:Origanum vulgare
科  名:シソ科
和 名:ハナハッカ(花薄荷)
抽出部位:葉(全草)
種  類:多年草
抽出方法:圧搾法
主な成分:オリガネン、カルバクロール、苦み質、タンニン酸、樹脂
特徴成分:精油にチモール
作  用:殺菌作用、抗菌・抗カビ、消化促進、消臭効果、防風作用、強壮作用、駆風、健胃、抗酸化作用、
適  応:気管支炎、風邪、咳口内炎、喉の痛み、頭痛、呼吸系・消化器系、アンチエイジング
主 産 地: ヨーロッパ~アジア東部、米国北東部

我が家のオレガノが見事に育っています。
オレガノの語源は「山の喜び」を意味するギリシャ語といわれており、イタリアではローマ時代から幸福のシンボルとされ、婚礼の際にオリーブのようにオレガノで作った王冠を新郎新婦がかぶる風習がありました。

オレガノはタイムやセージ、マジョラムなどと同じシソ科の植物。
見た目はスイートマジョラムとよく似ていますが、スイートマジョラムより野性的な香りで、ワイルドマジョラムという別名があります。

オレガノは主に薬用効果が大変高いハーブで、「天然の抗生物質」とも言われており様々な効果効能があります。

香りもスイートマジョラムと似ていますが、オレガノのほうがほろ苦さと清涼感がある香りの強いハーブです。

オレガノはどんなふうに使用するの?

オレガノという名前は聞いたことがあるし、お店のスパイスコーナーで見かけるけれど、どんなふうに使うのかわからないという方も多いようです。

実はオレガノは、お料理に欠かせないハーブなのです。
特にイタリア料理、メキシコ料理、ギリシャ料理、トマトを使ったお料理には欠かせません。

香りがよく、ケチャップ、ウスターソース、ミートソースととても相性がよく、ピザ、パスタ、シチュー、ソース、ドレッシングなどに使用されます。

臭みを消す働きもあるので、お肉やお魚の煮込みなどにも最適です。


私のおすすめはオレガノのハーブソルトや、オレガノを乾燥させて唐辛子と一緒にオリーブオイルに浸したオレガノのハーブオイル、お酢に付け込んだオレガノ酢です。

サラダのドレッシングのベースにはオレガノ酢、臭み消し効果もあるオレガノオイルは、お肉やお魚を焼くときに使います。
また魚のムニエルの仕上げに一振りすると、さらに香り豊かに美味しく仕上がります。

我が家はほぼ大半がハーブなので、この時期になるとハーブのお花や葉を収穫して乾燥させ、ミックススパイス作りが始まります。

オレガノはバジルとも相性がいいので、ブレンドしたハーブをパスタになどに入れると、さらに香りが増します。

また駆風作用もあるのでペパーミントとブレンドして、食後のハーブティーとしてもおすすめです。

お料理以外のオレガノの使い道

オレガノはハーブ料理以外にも活躍します。
収穫したオレガノをゴムで束ねて浴槽に入れたハーブバスはかおりが爽やかで、鼻の通りがよくなります。

また乾燥させたオレガノを使用したローションやオイルは、抗酸化作用があるのでお肌への美容効果を感じられます。

さらにキッチンや洗面所にも飾っておくと、樟脳に似た爽やかな香りがあたりにただよいます。

薬効効果がとても高く、スパイスとしてひとさじ加えることで香りも味もUPするオレガノは、お料理に欠かせないハーブです。
まずは、トマトシチューやトマトパスタから始めてみませんか?

※妊娠中の薬効利用は避けましょう。

関連記事