栽培缶で育てるトウガラシ「プリッキーヌ」が発芽!

栽培缶で育てる唐からし

先日、信州の八幡屋磯五郎本店で缶で育てる唐辛子「プリッキーヌ栽培缶」を購入し、種をまいて大切に水やりをしていたところ芽が出始めてきました。

◇種まきの時期:早春~夏 
◇栽培適温:20℃~30℃ 
◇日当たりのよい暖かい窓辺で栽培

ちょうど上記の条件を満たしたようで我が家の栽培缶は、1週間~2週間で発芽。とってもとても細くて繊細な双葉が10本顔を出してくれました。

栽培缶で早く芽がでるためには以下のことに気をつけるといいでしょう。

①種はまばらに浅めに撒いて、薄く土をかける。
②水やりの時に、小さな種が流れないように気をつける。
③土が乾かないように水やりをします。
③台所の三角コーナーで使う穴の開いた水切り袋をかけて、水分が蒸発しないようにします。霧吹きを使用すると便利です。
④芽が出始めは、お日様の明るい方向に向かって伸びるので、毎日少しづつ向きを変えてあげると、まっすぐ上に伸びていきます。

「プリッキーヌ」prik-kee-noo(=タイ語でネズミのフンのようなという意味)。タイ原産の草丈の小さな唐辛子で果実も1~2センチとても小さく可愛いのですが激辛で、日本の三鷹と能鷹の間ほどの辛さを持っているそうです。

生のまま薬味にしたり、すりつぶしてスープにいれたり、ナンプラーに漬けたり、乾燥させて日本の鷹の爪のように辛味付けに使用します。

プリッキーヌはタイ原産で、シンガポール、マレーシアなど東南アジアでよく使用されています。タイ料理のトムヤンクンを始め、グリーンカレーや他のタイ料理にもには欠かせない青トウガラシです。


見た目にもとても可愛いので植木鉢で育てることができ、観賞用としても育てられています。

まだベランダでトウガラシを栽培したことはないので、この栽培缶から何本の何個のトウガラシが栽培できるのかとても楽しみです。
たくさん収穫し乾燥させて、我が家の大切なスパイスにしたいと思います。

ちゃんとトウガラシの実が収穫できたら、ぜひ八幡屋磯五郎さんにお伝えしたいものです。
それを楽しみに大切に育てたいと思います。

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