18 Apr 2021
1日のスタートには、温かい一杯のハーブティーがおすすめ。
目覚めのハーブティーは、睡眠中に滞っていた体を目覚めさせてくれるだけでなく、頭もスッキリさせてくれます。
ゆっくり「目覚めの一杯のハーブティー」をいただくことで、元気に快適な1日をスタートすることができます。
目覚めのハーブティーの効能とは
ハーブは種類により植物の持つ香りや味が異なり、抗酸化作用、活性酸素を抑える働き、免疫機能を高めるのに役立つ植物です。
これらのハーブをブレンドしていただくハーブティーは、触覚、視覚、嗅覚、味覚、すべてを満足させてくれると共に、気持ちまでリラックスさせてくれます。
ここで、ハーブの効能をご紹介しましょう。
・胃腸などの内蔵を温め深沈代謝がUPする。
・血流が良くなすことで体を温め、免疫機能や代謝が上がる。
・眠っていた時に体の中に溜まった老廃物や毒素を洗い流し体の中のデトックスにつながる。
・植物の持つ成分の抗酸化作用や活性酸素を抑える働きがある。
・香り成分に癒やされ、自律神経を整えてくれる。
朝は1杯のハーブティーでスタート
私の朝は、たっぷりの1杯のハーブティーで始まります。
毎日目覚めると、今日は何を飲もうかと考えるのも楽しみのひとつ。
今日は、どんどん成長している我が家のハーブを少しづつ収穫してお茶を作ることにしました。
香りの優しいスペアミントと少しツーンとした強い香りのペパーミント、乾燥してもしっかりレモンの香りの持続するレモンバーベナ、レモンの香りのレモンバームの葉をアレンジして一杯目のお茶をいただきます。
刺激のない優しい一杯のハーブティーが体の中に染み渡り、少しづつ体が目覚めていくのを感じます。
レモンバーベナとレモンバームの香りにペパーミントがブレンドされ、とってもさわやか。
胃腸のあたりもスッキリし食欲も湧いてきます。
2杯目のハーブティーには、ローズバッズ(ローズの蕾)やドライオレンジの皮を加えて味を少し変化させていただくのが私流。
2度おいしい!!
そうそう、ハーブティーはハーブポットの最後の1滴までしっかりカップに入れましょう。
ゴールデンドロップと言われており、最後のひとしずくに美味しさと凝縮された栄養があり、美味しく入れるコツでもあります。
ハーブティーは視覚と嗅覚、触覚、味覚をフルに使い変化を感じながら楽しめるのも素敵なところです。
私は、ちょっとお高いですがドイツ製のイエナガラス耐熱ポットとカップを使用してハーブティーを入れます。
このポットは世界のロングセラーだけあって、葉に熱湯を入れたときの葉のジャンピングがしっかりできるため、とても美味しいハーブティーができあがるのです。
美味しいハーブティーの入れ方は、以下の記事をご覧ください。
自分で大切に育てたハーブでハーブティーをいただけるのは、とても幸せなことだとつくづく感じる日々です。