飲むアロマセラピーと言われるほど癒し効果の高いハーブティーが注目されています。
最近では店頭で販売されているハーブティーの種類も増えてきました。
でも、ハーブティーは体に良さそうだけど、美味しくないという方も多いようです。
そんな方にこそ、ぜひハーブティーを飲んでいただきたいと思います。

日々の健康に役立つハーブティー

ハーブには抗酸化作用があります。活性酸素は私たちの体の細胞や血管、皮膚などに様々な影響を及ぼしますが、日々美味しくハーブティーをいただくことでハーブの持つ有効成分、ビタミンやポリフェノール、フラボノイド、アルカロイド、鉄分、カルシウム、食物繊維などが、私たちの体の酸化を防ぎ、自然治癒力を目覚めさせ、ホメオスターシス(恒常性)を維持することに役立ってくれます。

美味しいハーブティーの入れ方

ハーブティーは、ハーブの部位により抽出時間が異なるので、花、葉、実や果皮とポットに入れる時間をずらして入れます。
また、シングルでは味が青っぽくて苦手という方は、3種類位をブレンドすると美味しくいただけます。

準備するもの
・ティーポット(ガラス製のものだと葉や花のジャンピングする様子や浸出する様子が見えるのでおススメ)
・茶こし
・木やガラスのティースプーン(ハーブと金属は化学反応を起こすこともあり相性がよくない)
・熱湯 カップ1杯分(180CC~200CC)
・好みのハーブ ティースプーン山盛り1杯
・水は天然水が理想的
・温度は96℃~98℃が理想的 100℃にならないように!
・抽出時間は、葉は2~3分、花は1~2分、根・実・果皮は4~5分位

抽出時には揮発成分が逃げないようにポットの蓋をすること。
ジャンピングが落ち着き湯気がある程度落ちついたら、ティーを口に含み香りと味をゆっくりと味わいます。

ハーブの特徴

ハーブティーに使用するハーブは、ドライタイプととフレッシュタイプがあります。
ドライタイプは手軽に手に入り、賞味期間が長いので年中使用できます(製造年月日は確認)
色が鮮やかな香りのよいものを選びましょう。
保存は、湿気を避けて冷暗所で保存します。

フレッシュハーブは5月~7月が収穫時、この時期はぜひフレッシュタイプがおすすめです。
葉は柔らかい新しいもの、花は八分咲きのものを摘んで使用します。
取り立てのフレッシュなハーブは、香り豊かでとても美味しいですよ。

おススメのブレンドレシピ

ハーブティーは、シングルでも美味しいのですが何種類かをブレンドすると、より美味しくいただけます。
私は好みの味と香りにハーブの持つ薬理効果を考え、その時の体調や症状、お肌の状態、気分等によりハーブを選んでブレンドします。

リラックスしたい時(不安を取り除いて、明るい気分でリラックスしましょう!)
オレンジ、レモンバーベナ、パッションフラワーのブレンド

ストレス解消したい時(ビタミンCを補いながら、さわやかなテイストで気分をリフレッシュ! )
ローズヒップ、レモングラス、セントジョーンズワート

美肌を目指したい(ローズの甘い香りにうっとり、さらにたっぷりのビタミンCを補給 )
ローズ、ローズヒップ、ハイビスカス

不眠解消に(リンデンの甘い香りが緊張を和らげ心身をリラックスへと導きます、寝る30分前くらいに飲むのがおススメ)
ジャーマンカモミール、リンデンフラワー、レモンバーム

女性の不調レシピ(ホルモンバランスを整え、子宮の収縮を調整、不快な症状を軽減)
ラズベリーリーフ、チェストベリー、ジャーマンカモミール

私は、目覚めはさわやかなレモンバーベナ、食後にはスッキリとしたペパーミント、夜はリラックス作用のあるジャーマンカモミールを中心にブレンドしています。
万能ハーブと言われているほど薬効が高いカモミールは、ストレスによる不調を緩和させて、精神を安定させてくれます。
風邪の引き初めに、お腹の調子が良くない時に、緊張型頭痛に、リラックスしたい時効果を発揮します。
はじめての人は少し飲みにくいかもしれませんが、ハチミツとバニラをブレンドすると甘い香りに癒されながらとても美味しくいただけます。

ブレンドするのが難しいと感じる方は、最初からブレンドされたティーパックや、紅茶にハーブをブレンドしたフレーバーティーもあるので、そちらから始めてみるといいでしょう。

ハーブの種類を選んでいる時間は楽しく、ピンクの花や緑の葉っぱがポットの中でジャンピングしている美しさに癒され、抽出している時間は香りが体の芯まで溶け込んでくるようで、心も体もリラックスできます。まさに飲むアロマセラピーです。

ぜひ、自分の美味しいブレンドを見つけて癒しのハーバルタイムを過ごしてください。

関連記事