眠れない夜にハーブで作るスリープピロウ(安眠枕)

  • 猛暑が続きぐっすりと眠れない日が続いています。
    なかなか寝付けなかったり、夜中に喉が渇き目が覚めたり、明るくなった5時頃に目覚めてしまうという人も多いようです。
    そんな方にもおすすめのスリープピロウの作り方をご紹介します。

スリープピロウの作り方

【材料】
・10cm×20cm位のサシエを準備(好みの大きさの布地を縫って作るか、幅の広いリボンの両サイドを縫って作ることもできます)
・ホップ カップ1、ラベンダー、ミント、レモンバーベナ、ローズを各大さじ1を準備
・ベルガモットの精油2滴、セージの精油1滴

【作り方】
① ラベンダーに精油を加えて合わせます。
② すべてのハーブポプリの材料を合わせます。
③ ポプリだけでも、ほのかな優しい香りがしますが、精油を加えて熟成させることでより深みのある香りが強調されます。
④サシェの中に詰め、枕カバーの中に入れたりベッドサイドに置いて使用します。

心も体も癒される100%自然素材のハーブを使ったサシェを作り枕カバーの中に入れたり、枕元に置くと自然にぐっすりと眠りにつけると好評です。

眠りを誘うハーブと効果効能


・ポップ:古代からの薬傷植物で、ご存知ビールの香りづけに使われています。
ドイツでは古くからホップの花を「緑の黄金」と呼ばれ、安眠用枕として使われていました。
ホップの雌花に付着する黄色い花粉用物質のルプリンという成分には、
睡眠作用・睡眠促進作用がありただ、古くなるとポップは酸化し香りが変わるので使用期間は短い。


・ラベンダー:鎮静作用・リラックス作用があり、緊張を緩め自然に眠りに誘ってくれる。


・ミント:鎮静作用があり、精神的な緊張を和らげ、リラックスさせてくれます。


・レモンバーベナ:鎮静作用があり、レモンのような香りで緊張を不安緩めてくれます。


・ローズバッズ:ローズの香りをプラスすることで深いとてもいい香りになります。


・ベルガモット:アールグレイの香りづけにも使われている柑橘系の新鮮な香り。リラックス作用があり緊張を和らげてくれます。


・クラリセージ:強い鎮静作用があり心身の緊張をときほぐしてくれます。

緊張を和らげ心も体もリラックさせてくれる100%天然の素材で作るスリープピロウ(安眠枕)。
窓からの風が吹いたり、寝返りをうつたびに枕からほのかにハーブが香り癒されます。
眠れない夜におすすめです!

関連記事