早いもので2023年も、残すところ2週間余りとなりました。
今回は、2024年を華やかに彩る「しめ縄リース」を作りましょう。

「しめ縄」を飾る意味は

新年に飾る「しめ縄」、「しめ縄」にはどんな意味があるのかご存知ですか？

「しめ縄」は現世と聖域との境界線を占めすものであり、神社の入り口や神殿などに飾られます。

自宅の玄関や神棚に飾る「しめ縄」には、魔除けの役割があります。

新年への希望とおめでたい気持ちをこめて、新しい年に家神様をお迎えるするために飾ります。

「しめ縄」と「しめ飾り」

「しめ縄」は、地域や信仰によりいろいろな形のものがありますが、本来は上の写真のようなデザインが基本で神様に飾られた「しめ縄」でした。

そして、「しめ飾り」は、「しめ縄」に縁起のいいものを飾りつけした華やかなものをいい、形もデザインも色も様々です。

玄関や仕事部屋、書斎、会社、台所、会社ではデスクの上など、大切な場所に感謝を込めて、来る新しい年がいい年になりますようにと願いを込めて飾ります。

昨今は、「しめ縄」をフラワーリースのようにアレンジした「しめ縄リース」が人気です。

今回のテーマは、ナチュラル・華やか・モダン・和洋折衷をイメージした「しめ縄リース」を作りたいと思います。

使用する材料は、しめ縄、水引、稲穂や松などのナチュラル素材、パンパースグラス、花、赤い実の南天、ゴールドの松ぼっくり、その他にもプリザーブドフラワー、フレッシュユーカリなど。

また仕上げに飾る、おめでたい鶴や扇子の飾りなどのピック、赤やゴールドなどのタッセルや飾りひもなど。

道具は、ワイヤー、フラワーテープ、グルーガン、ハサミ、植木バサミなどを準備しておきます。

今回の特徴は、プリザーブドフラワーとフレッシュ、実物や華やかな飾りなどを取り入れ、しめ縄を中心にしてスワッグのように縦に流れるような動きのあるデザインにしました。いかがでしょう？

今回の「しめ縄リース」は、ナチュラル素材、フレッシュな材料とプリザーブドフラワー、パンパースグラス、おめでたい稲穂や松、花、赤い実の南天、ゴールドの松ぼっくり、縁起のいい飾り物などを使って、華やかでモダンで流れるようなデザインの「しめ縄リース」を作りました。

新年を迎える際に飾る「しめ縄リース」、最近はスーパーでもたくさんの種類が販売されていますので手軽に購入することができます。

でも、来たる新しい年への願いを込めて、心を込めて、自分だけの「しめ縄リース」を作って飾るというのもいいのではないでしょうか。

「しめ縄リース」は、12月31日の大掃除が終わって、家神様をお迎えする準備ができてから玄関ドアに飾りましょう。

外す時期は、お正月飾りを外す時期と同じ、松の内を過ぎた1月7日あるいは15日に外すといいですね。

2021.12.12

2021年も残り少なくなりました。クリスマス、お正月とイベントが続き、何かとあわただしい12月。今回は新年のお正月に、縁起のいい華やかなしめ縄リースをご紹介します。華やかなしめ縄リースが最近の人気私の子供の頃は、玄関にはシン...

楽天で購入