23 Oct 2022
すっかり秋らしくなり、日ごとに紅葉も色濃くなってきました。
さわやかな気候が大好きな我が家のベランダガーデンのハーブたちも、一気に元気になりすくすく成長しています。
今回は、秋をいっぱいに詰め込んだハーヴェストリースの作成です。
ハーヴェストとは
「ハーヴェスト(harvest)」とは、収穫を意味します。
日本では古くから五穀豊穣に感謝する秋祭りが各地域で行われていますが、最近では収穫祭というとハロウィンが思い浮かびますね。
私が住んでいたイギリスでは、この時期ハーベストフェスティバル(収穫祭)があり、中秋の名月から最も近い日曜日に行われます。
今回は秋に収穫される秋の代表ともいえる草花、枝やツル、ユーカリなどのドライハーブ、ミニかぼちゃやミニオレンジ、ミニリンゴ、ブラックベリー、パープルベリー、スモークツリーなど秋をいっぱいに詰め込んだリース、私の大好きなイギリスっぽい、ナチュラルハーヴェストリースを作ります。
ハーヴェストリースの作り方
まずリースの土台の中心になる顔を決めて、クッションになる葉ものをグルーガンで付けていきます。
その上にハーブや実物など、色やデザインを考えて重ねていきます。
小枝やワイヤーを巻き付けていくことで、流れのあるすぐそこに咲いているような、ナチュラルなハーヴェストリースができあがります。
リースは永遠の愛のシンボル
リースは輪になっていることで、終わりがない「永遠の愛」のシンボルとして、欧米では祭りごとや感謝祭なので飾られます。
秋は植物もぐんぐん成長し、たくさんの実物も成長します。
今年もそれらの収穫に感謝し、我が家にもナチュラルハーヴェストリースを飾りたいと思います。