3月3日は桃の節句=ひな祭り。
桃の花の開花とともにやってくるひな祭りは、古来より女の子の無病息災を願って行なわれてきた習慣です。

中国より日本へ伝わってきた当初、貴族階級では紙や藁で作った人形を川や海へ流し厄災を流すことで身を清めるというお払いの意味を込めた「流しびな」が行われていました。

江戸時代にはいると、女の子(娘)の厄をひき受けるひな人形が飾られ、厄払いや魔除けのパワーを持つと言われる桃の花と共に飾られるようになりました。

桃の花は、子宝の木、厄除け・魔除けのパワー、長寿のパワーを持つ花と伝えられてきており、その多くの伝説は古事記や日本神話にも見られます。

その桃の花がちょうど3月頃から開花することから桃の節句=ひな祭りに飾られるようになったようです。

ふんわり香るポプリ入りお雛様

今回は私が作った、“ふんわり香るポプリ入りおひな様” をご紹介します。
大きく見えますが、わずか4cmの可愛いおひな様。

このおひな様は、蚕の殻を使ってあります。
着物の部分はアクリル絵の具でペイントし、蚕の殻の中にラベンダーのドライフラワーとラベンダーの精油をコットンにしみ込ませて入れてあるので、ふんわりとラベンダーの香りが漂ってきます。

残念ながら桃の花から精油は抽出されないので、好みの香りを使用しました。

ポプリで香りを楽しみながら、日本の室礼「おひな様」を楽しめるポプリ入りおひな様はおすすめです。

日本一の花桃の里

参考情報。
桃の節句に飾る桃の花は、花桃と呼ばれる鑑賞用の種類です。
長野県、南信州阿智村に日本一の花桃の里というところで、花桃を見ることができます。

日本一の桃源郷と言われており、約5,000本の赤、白、ピンクの3色の桃の花が咲き誇り、あたり一面がふんわりと香り、それは見事です。

4月には花桃まつりが開催されます。
一度は見ておきたいとても美しいおすすめのスポットです。

 

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