28 Nov 2021
今回は火や電気を使わないディフューザー「アロマストーン」をご紹介します。
アロマストーンとは
アロマストーンという言葉は聞きますが、アロマストーンって何でしょう?
アロマストーンとは、電気も火もつかわず手軽に香りを楽しめるアロマディフューザーです。
お部屋の窓を締め切ることが多いこの季節は、乾燥やお部屋のニオイが気になりませんか?
アロマディフューザーに精油(エッセンシャルオイル)を入れてたくと、加湿と香りの両方を楽しむことができますが、使いたい場所にコンセントがなかったり、つけっぱなしにすると電気代が気になったり、ティーキャンドルなどの火を使うのはちょっと心配などの理由で、使うのをためらっていませんか?
そんなあなたに、おすすめのディフューザーが「アロマストーン」です。
アロマストーンを作ってみましょう
[材料]
・天然の石膏
・水
・水彩絵の具 ※色付け用)
・精油(エッセンシャルオイル) ※香り付け用に好みの香り
・紙コップ(400CC位のもの)
・モールド ※大きさも形も様々なものがあるので楽しめます。
・割り箸
・計量カップかスケール
[作り方]
1.使用するモールドにより石膏と水の量は異なりますが、きっちり図ることが重要です。
石膏の量をはかり、水を入れた紙コップに加えます。
2.1分位置いて石膏が沈んだら、お箸を使って1分間に100回位の速さになるように、合計300回位、泡立てないように静かにかき混ぜます。
3.色を付ける場合は好みの水彩絵の具を加え混ぜ合わせ、最後に好みの精油を加えて混ぜ合わせます。
4.半分くらいの石膏をモールドに静かに流し込み、隙間にきれいに流れるようにトントンと落とし込み、残りの半分を流し込みます。
5.1時間位するときれいに固まるので、崩れないようにそっとモールドからはずします。
石膏は発熱作用で熱を発して固まるので、冷めたときが固まった合図です。
6.冷たく冷めているようでも、内部に熱がたまっていると汗を書いたようになることもあるので、十分に乾燥させます。
アロマストーンの使い方
できあがったアロマストーンを使用したい場所に起き、好みの精油(エッセンシャルオイル)を数滴垂らして使用します。
アロマストーンに染み込ませた精油(エッセンシャルオイル)が蒸発するときに、ふんわり香りがあたりに漂います。
インテリアとしてもディフューザーとして香りも楽しめるアロマストーンは、見た目にも心も癒やされます。
アロマストーンにお気に入りの香りを染み込ませて、寝室、玄関、洗面所、キッチン、デスク周りなどに置いて香りを楽しみましょう。
柑橘系の香りや、森林の香り、ローズやラベンダーなどのフラワー系の香りなど、気分に合わせて使い分けるといいですね。
自分用にはもちろん、プレゼントとしてもとても喜ばれます。
火や電気を使わない安心安全のアロマストーンは、手軽にアロマテラピーを楽しめるディフューザーです。
この季節、まだまだお家時間が続く今日この頃、ぜひアロマストーンでお家時間を快適に過ごしませんか。