18 Sep 2023
2023年のハロウィンは10月31日火曜日。
街を歩くとショーウィンドウにはハロウィンの飾り付けがいっぱいで楽しいですね。
今回は、ハロウィンのリースを手作りしましょう。
秋を告げるハロウィンリース
今回は我が家にある材料にあわせて、100円ショップでハロウィンの装飾グッズをいくつか購入しました。
ハロウィンリースの手作り材料・道具
【ハロウィンリースの材料】
・リース台……サンキライやブドウのツル、柳のツル、フジ、キウイなどのツルで作られた自然素材のリースがおすすめ
・花材……ハロウィンは秋の収穫の時期なので、どんぐりや松ぼっくりなどの実物、色づいた葉っぱ、花などのドライタイプのもの
※今回は、黒とオレンジのパンパスグラスも使用
・ハロウィンの飾り……パンプキン、黒猫、お化け、クモ、コウモリなどのハロウィングッズやオーナメント
【道具】
・クラフトバサミ
・ワイヤー用のハサミ(ニッパなども可)
・グルー&グルーガン
・ワイヤー
・フローラルテープ
・リボン
ハロウィンリースの作り方
1.リース台に材料を並べてデザインを考えます。
2.葉っぱや松ぼっくりは、ワイヤーリングをしてフローラルテープを巻いておくとリース台に簡単に差し込めます。
3.今回は、ススキの穂のようなパンパスグラスの黒とオレンジを少しずつカットしてワイヤーリングし、リース台に配置していきながら土台を作りこんでいきます。
4.土台ができたら、隙間に花材、実物などを配置します。
5.ハロウィンの飾りを配置し、すべてをグルーガンで固定していきます。
最後にリボンを飾れば、でき上り!!
ハロウィンの由来
私にとってハロウィンは、一足早く秋を感じさせてくれる行事のひとつです。
でも、そもそもハロウィンってなあに?と思っている方へ。
ハロウィンは古代ケルトが発祥で秋の収穫祭をお祝いし、先祖の霊を迎えて悪霊を追い払う宗教的な行事、お祭りです。
古代ケルトでは11月1日が新年、10月31日が大晦日にあたり先祖の霊が帰ってくるとされていました。
日本では、お盆のような日にあたりますね。
先祖の霊が戻ってくる際に悪魔や魔女など悪霊も一緒にやってきて悪さを行うため、仮面をつけたり仮装をすることで、悪霊を怖がらせたり、仲間と思わせ油断させて身を守ったりしたと言われています。
そして定番のかぼちゃ(ジャック・オー・ランタン)は、もともとはアイルランド民話を基にしたカブだったのですが、ハロウィンがアメリカに伝わり、その当時手に入りやすかった、かぼちゃが主流になりました。
日本ではハロウィンに特に意味合いはなく、仮装などをして楽しむイベントとしてにぎわっていますね。
最後に
秋の到来を感じさせてくれるハロウィンに、今年はハロウィンリースを手作りしませんか?
玄関から魔物が入り込んでこないようにとの願いを込めて、ぜひ手作りのハロウィンリースを飾りましょう。
Happy Halloween!!