25 Aug 2018
ホメオースターシス(恒常性)が維持できないと不調が起きる
私たち人間の体には気温や大気汚染、電磁波などの買い部環境が変わっても、体温やPHなどの体内環境が常に同じ状態を保つように制御されています。
例えば、夏熱いと毛穴を開き汗くことで体温を下げたり、冬寒いと毛穴を引き締め、内臓を温めて体温を維持する。
またウイルスが体に侵入した時には、くしゃみや咳、鼻水を出すことでウイルスと闘い体を元の状態に戻そうとします。
これらをホメオースターシス(恒常性)といいますが、それが維持できなくなると不調が起こります。
そしてそのホメオースターシス(恒常性)をコントロールしているのが自律神経。
自律神経は、ハードワーク、精神的ストレス、環境の変化に対応できないことによるストレス、また子育てや家事などの重労働などの疲労が重なることでバランスを崩し、ホメオースターシス(恒常性)に影響をきたしてしまうのです。
健康を維持するには、日頃から体の回復力を高めることが大切。
毎日の生活で心がけたい3か条
①日々精神的・肉体的な疲労やストレスをためないこと。
②寝不足にならないよう睡眠をしっかりとること。
③栄養に気をつけた食事を心がけて生活習慣病にならないように気をつけること。
日々の不調はアロマ・メディカルハーブでセルフケアしましょう
不調をほっておくことで大きな病気につながることがあります。
自分自身の体調の変化は自分自身が一番わかります。
日頃から健康を維持するために規則正しい生活を心がけることが大切です。
日々の不調はメディカルハーブや精油(エッセンシャルオイル)を取り入れセルフケア、いやセルキュアに役立てましょう。
セルフケアとは、自分で世話をすること。
セルフキュアとは自分で治療すること。
不調の原因を見極め、日々の暮らしの中にアロマやメディカルハーブ、薬膳などを取り入れることで自分自身の健康を維持しましょう。