20 May 2018
私は休日の、まだお日様がキラキラと輝いている時間にゆっくりお風呂に入るのが大好きです。
精油の持つ様々な働きとお風呂でのリラクゼーションがプラスされ、アロマテラピー効果がさらにUPする発泡バスボム(入浴剤)を作りませんか?
発泡バスボムは、シュワシュワッという音と香りで優しいアロマにつつまれて疲れた体をほぐし、カラダの芯から温まり、リラックス&リフレッシできます。
発泡バスボム(入浴剤)の作り方
【材料】
・天然塩 60g、 重曹 60g、 クエン酸 20g、ビニール袋 2枚
ローズゼラニウム3滴、ラベンダー2滴(※ 精油をブレンドするときは合計で5滴になるように調整します)
精油はお好みの香りのものを使用します。
【作り方】
① ビニール袋を2枚重ね、天然塩・重曹・クエン酸をそれぞれ量り入れ、よく混ぜ合わせます。
② 好みの精油を加えてさらに混ぜ合わせます。
③ 手の中でボール状にしっかり握り固めます。
④ ハート型などのクッキー型にしっかり詰めて抜き型をすると可愛い形のものができます。
ハートの形や丸などのクッキー型に、①をしっかり詰めて抜き型をすると可愛い形のものができます。
注1.精油のボトルのドロッパー(精油が垂れる口)から垂れる1滴の量は、0.05mlです。
注2.ボトルは45℃に傾けて。必要な滴が落ちるまで待ちましょう。
注3.お肌の弱い方は刺激になることもあるので、必ず分量を守りましょう。
合成のアロマオイルや大量生産されている安価な精油のボトルは、その限りではありません。
粘性の高いものはなかなか落ちてきませんが、分量が違ってくるのでボトルを振らないように待ちましょう。
発泡バスボム(入浴剤)の効果
発泡バスボムは、アルカリ温泉のような血行促進効果があります。
天然塩には殺菌作用や抗菌作用、重曹は油を分解するので毛穴の汚れや角質を落とし、お肌をつるつるにしてくれます。
またシュワシュワと発砲するクエン酸は、ピーリング効果で古い角質を落としてくれ、美肌効果や疲労回復効果があると言われています。
お気に入りの精油の香りを使って、アロマ香る発泡バスボム(入浴剤)を手作りしてみませんか。
1日の締めくくりに頑張った自分へのご褒美として、好みのエッセンシャルオイルを使い、ちょっぴり贅沢なアロマバスタイムで、女子力をアップさせましょう!!