15 Jan 2019
今年もまもなく辛い花粉症の時期がやってきます。
天気予報によると、今年は2月中旬頃からスギ花粉が飛び始め6年ぶりの大量飛散となるとのこと。
花粉症の影響
咳、くしゃみ、鼻水鼻づまり、頭痛、のどの痛み、微熱、肌荒れ、目のかゆみなどの辛い症状に集中力た判断力も低下し、仕事や家事にも影響をきたしてしまいますよね。
花粉の飛散がすごいときは外に出ないことが一番といいますが、仕事をしているとそういうわけにはいけません。
マスクを隙間がないようにピッタリつけて、花粉症用眼鏡を着用するのがおすすめです。
日常生活に影響があるようなら、ひどくなる前に病院で薬をもらうなどの対処が必要です。
室内での花粉症のアロマ対策
今回は、お部屋の中で過ごす時の私の花粉症のアロマ対策をご紹介しましょう。
「植物の持っている香りには、人の心と体に作用する神秘的な力がある。」と言われています。
そんな香りを楽しみ、また持っている果てしないパワーを利用したアロマテラピー(芳香療法)は、今や生活に欠かせないもののひとつになっています。
花粉症は、目のかゆみ、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、喉の痛みとあらゆる症状が出てきて本当に困りものですね。
家の中では部屋の空気を浄化して気分よく過ごすために、ユーカリとペパーミントのエッセンシャルオイルの香りを炊いています。
ディフューザーに精油を加えるか、アロマライトでお部屋中に香りを拡散させましょう。
ユーカリは鼻水や鼻づまりを押さえてストレスを和らげる働きがあり、ペパーミントには鼻のムズムズなどの不快感を和らげてストレスを解消する働きがあります。
また、精油に無水エタノールと精製水を混ぜ合わせスプレー用のボトルに入れておいて、お部屋のカーテンやベッドカバーやソファなどにスプレーしたり、お掃除の後に天井に向けてシュッと一吹きスプレーすると空気がさわやかになります。
掃除機のフィルターにペパーミントを数滴落としておくと、掃除機から出るいやな埃の匂いも抑えられ快適です。
オフィスでは、ぺパーミンとは集中力をアップさせたり、気分転換をはかることができます。
外出中先でも、これらのエッセンシャルオイルをハンカチに数滴落として香りを嗅いだり、マスクにスプレーしておいて使用すると呼吸が楽になります。
バスタイムで花粉症のアロマ対策
さらに、バスタイムでは、バスタブにエッセンシャルオイルを3~5滴落とすとお風呂の中全体に香りが拡散していきます。温まりながらゆっくりと鼻~喉~口~体全体で大きく呼吸をすることで、スチーム効果もあいまってイガイガしていた鼻や喉がスッキリ、目や頭も軽くなりリラックスできます。
また花粉症対策には、ハーブティーもおすすめです。
アレルギーを緩和させるといわれているエルダーフラワー、ペパーミント、ネトル、エキナセアなどのハーブに、レモングラスやローズペダルなどをアレンジしたものがおすすめです。
アロマショップでは、この時期花粉症対策ハーブティーなどもありますので気になる方は試してみてはいかがでしょう?
また今年は新たな花粉症対策グッズも多く販売されているようですので、自分に合ったものをぜひ見つけてください。
辛いことも、楽しみに変えて生活することがストレス解消のひとつです。
花粉症のみなさん、がんばって辛い時期を乗り越えましょう!