冷え性の原因“ゴースト血管”の修復に役立つ5種類のお茶をご紹介

1月に入り朝晩の冷えこみ困っている方は多いのではないでしょうか?
私の周りでも、末端冷え性で昼間でも手先足先が冷たいという人が多くいます。

その原因は体温の低下にあるようです。
深部体温が低すぎると、体の機能や自律神経に影響をきたし、さまざまな病気を引き起こすと言われています。

事実私も以前は低血圧に貧血、末端冷え性、虚弱体質で食が細く、なかなか太れず、しょっちゅう風邪をひいたり熱を出したりと体調不良オンパレードのような時期がありました。
でも、今はその時のことが嘘のように元気になりました。

私たちの体は冬に外気温が下がると交感神経やホルモン調整を行い、寒さから身を守るために血管を収縮させ、熱が(特に内臓の機能を守るために)外に放出されないよう体温の低下を食い止めようとします。

そのため、手先足先の末端の血流が弱くなり末端冷え性と言われる症状が起きます。

私の知り合いで、あまりの寒さのために指先から爪が真っ白になってしまう人がいますが、血流が低下している可能性があるので要注意。

朝一番には、とろみのある温かい飲み物を飲んで体を温め、指先を出来るだけ開いたり閉じたりしながらマッサージをすることをおすすめします。

体調を良い状態に保つためには、私たちの体の深部体温は37℃前後にキープするよう心がけましょう。

毛細血管のゴースト化

最近の健康番組で、冷え性は毛細血管がゴースト化することが原因だという内容を読みかけるようになりましたね。

私たちの体には動脈と静脈という血管があり、足の先から頭のてっぺんまですき間なく張り巡らされています。

細い血管まで全てを含めると長さが10万㎞、何と地球2週半もの長さがあり、しかも血液が心臓から体内を巡り戻ってくるまでの時間がわずか30秒というからすごいですよね!

一番細い毛細血管は、髪の毛の10分の1位で、年齢と共に毛細血管は減少していきゴースト化してしまうそうです。

また、変色やストレスなどの生活習慣によって、若くてもゴースト化している人が増えているといいます。

毛細血管のゴースト化が起きると冷え性だけでも辛いのに、お肌のカサカサ、シミやたるみ、目の疲れ、老化も引き起こすので、少しでも食い止めたいものです。

ゴースト血管を修復する 最近話題の Tie2とは?

毛細血管の外側の壁には、“アンジオポエチン” という物質が分泌されていて、
血管の内側の壁にある内皮細胞にTie2(タイツー)という酵素を活性化することで、毛細血管の壁を丈夫にしたり、はがれそうになっている血管を強化したりしてくれます。

最近、研究により植物の中に“アンジオポエチン” に似た働きをするのものがあるということがわかってきました。

その代表的なものが、シナモンヒハツルイボス、月桃葉サンザシ、
ルイボスです。

これらを日々の暮らしの中に取り入れることでTie2を元気にし、毛細血管を強くしてくれるのです。

今回は、“アンジオポエチン”に似た働きをする成分がが多く含まれていて、 手軽に手に入りやすい植物を5種類ご紹介します。

1.シナモン

スパイスの王様”とも呼ばれているシナモン。
シナモンの代表的な作用としては抗酸化作用、殺菌作用以外にも毛細血管の老化を防いだり修復したりする働きがあります。

血管がボロボロになり細くなってしまったゴースト血管も蘇らせてくれ、冷え性の改善や美肌、アンチエイジング、むくみ改善の効果も期待できます。
紅茶、コーヒー、ヨーグルトやパン、菓子などに。

2.ヒハツ

ヒハツはロングペッパーと呼ばれ、コショーに近いスパイスでコショーと同じように使います。
コショーに含まれるピペリンという辛味成分とシナモンやスターアニスのような独特の甘い香りがあります。

血管を拡張させ血流促進を促し、体を温める作用があるので冷え性改善に役立ちます。
また高血圧の改善、むくみ防止、健胃作用にも効果あると、最近話題のスパイスです。
スパイスコーナーで購入できますので、コショーのように使います。

3.サンザシ

サンザシは中国やヨーロッパが原産で赤い実は、甘酸っぱくさわやかなフルーツです。食物繊維やビタミン、ミネラル、カテキンが豊富に含まれています。

さらに、血液の流れをよくし、冷え性改善やむくみ防止、美容効果が高くアンチエイジング作用があると女性に人気の植物です。
ドライフルーツや菓子、お酒など幅広く使用されています。

4.月桃葉

美容・健康によいと注目の月桃。
月桃 は日本では沖縄が原産地のショウガ科の植物です。
月桃には赤ワインの34倍ほどのポリフェノールが含まれており、非常に抗酸化作用が高く老化防止、抗炎症作用、美肌効果や、ダイエット効果など注目を集めています。

白いオリエンタルな雰囲気の花はスパイシーでさわやかな香りが特徴的で、アロマテラピーでも人気です。トリートメントに使ったりお茶にしたり、調味料のスパイスに利用されています。

パウダー状で販売されているので、ヨーグルトなどに振りかけて食べるのがおすすめです。

5.ルイボスティー

ルイボスティーを体質改善や妊活のために飲んでいるというのをよく耳にしますが、ルイボスティーには、亜鉛、銅、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、タンニン、フラボノイド、ケセルチンなど多くの有効成分が含まれています。

生活習慣病や老化の原因でもある活性酸素を除去する抗酸化作用がとても高く、美容・健康、花粉症やアレルギー体質の人などは体質改善にもよいと言われています。

ホットでもアイスでも美味しくいただけるくせのないお茶です。
日常のお茶としておすすめ。

日々の暮らしの中で、これらのお茶やスパイスを習慣にすることで、Tie2を活性化し毛細血管を強化、血管のゴースト化を防ぐことができます。

朝起きがけの体が冷えている時に、仕事で疲れた時のブレイクタイムに、就寝前に体を温めてぐっすり眠るために、リラック作用のある温かいお茶はおすすめです。

あなたの冷え性の原因である血管のゴースト化が修復されることで、辛い冷え性からも解放されるかも知れません。
ぜひ、5種類のお茶をお試しください。

関連記事