22 Mar 2020
桜の花がチラホラ咲き始めましたが、季節の変わり目は暖かくなったり寒くなったりと1日の寒暖差が激しいので体調管理に気をつけないといけません。
暖かさについ薄着になるのですが、気温が下がってくると体が冷えてきて肩が凝ったり腰痛がおきたりと疲労も積み重なってきますね。
あ～あ、疲れがピーク。と感じている方におすすめ！
冷え性・疲労・肩こり・腰痛に効く発泡入浴剤
今回は、毎日の疲れがたまってきていると感じている人におすすめの、手作り発泡入浴剤をご紹介します。
＜材料＞
・重曹（炭酸水素ナトリウム） 100g……血行促進効果
・クエン酸 50ｇ……疲れがたまっている時に乳酸を分解し、新陳代謝を助けます
・岩塩または粗塩……殺菌・抗菌作用がありお肌もきれいになります
ジンジャーパウダー……身体を温める効果があり冷え性の型にぴったり
グレープフルーツの精油10滴～15滴……リラックス効果があります
・食紅……天然素材で色付けをすることで可愛い発泡入浴剤を楽しめます
＜道具＞
・ステンレスボールか厚手のビニール袋
・型……バスボムの型、クッキーの型、なければラップで包み絞って丸い形を作ります。
・ゴム手袋
＜作り方＞
① ボールないしビニール袋を2枚重ね、重曹とクエン酸をよく混ぜ合わせます。
② 塩、パウダー加え混ぜ合わせ、最後に精油を加えてさらに混ぜ合わせます。
③ 手でしっかり握るようにかためて、型に入れます。
④ 型にこぼれるくらいにたっぷり詰めて固め、数分してから出すとしっかり形ができています。
⑤食紅で色を付けたり、ドライハーブや花びらを加えると見た目にも可愛い発砲入浴剤ができあがります。
重曹、クエン酸を使うことでお湯に入れるとシュワシュワと発砲し、アルカリ温泉のような血行促進効果があり体もポカポカ。
1日の疲れがたまって帰宅した時や、体が冷えて肩こりや腰痛に悩まされている時などにおすすめです。
疲れが取れてリラックスできるので、ぐっすり眠りにつくことができます
また炭酸は毛穴をきれいにしお肌を引き締めると言われており、炭酸洗顔や炭酸シャンプーとしても女性に人気です。
疲労、肩こり、腰痛、冷え性に効く手作り発泡入浴剤は手軽に作ることができるので、ぜひお試しください。
