足の疲れとむくみ冷えにはバスフィズ(発砲入浴剤)入りのお風呂がおすすめ

今回は、足の疲れとむくみ、冷えにおすすめのバスフィズ(発泡入浴剤)をご紹介します。

テレワークの方、すでに勤務先に出勤の方もいらっしゃると思いますが、ずっと立ちっぱなしも座りっぱなしも、どちらの姿勢が続いても辛いですよね。脚がむくんでパンパンになっていて、なかな治らないので困っているという方も多いのではないでしょうか。

こんな時は、バスフィズを入れたバスタブの中で温まって、足首からふくらはぎを優しくもみほぐすのが一番です。

私はこの1周間、ずっと立ちっぱなし、歩きっぱなしという状態が続いており足の裏もふくらはぎも、むくみでパンパンになっていて正座もできないくらいだったのですが、このバズフィズを入れたバスタブの中で、ふくらはぎや足裏、指をマッサージしたことでとても楽になり、パンパンだった脚や足裏がスッキリ軽くなり、とても楽になりました。

バスフィズとは?

バスフィズとは、発泡タイプの入浴剤です。
お湯の中に入れると、シュワシュワと泡立って温泉のような効果で体がとても温まります。
そう、日本ではおなじみの「バブ」や「バスクリーン」や「クナイプ」のようなものです。

バスフィズには血行促進作用があり、肩・腰・足などの凝りや痛み、むくみを改善、疲労を回復させてくれます。
脚腰の疲れ以外にクーラーで冷えた体にもおすすめです。

私はさわやかな気分でバスタイムを過ごしたいので、いつもエッセンシャルオイルをバスタブに落とすのですが、特に疲れているときは、あのシュワシュワーいう感覚を味わいたくてバスフィズをいれています。
今回は自宅で手軽に作れるバスフィズをご紹介しましょう。

〈材料〉
・重層
・コンスターチ
・クエン酸
・ホホバオイル
・ハチミツ
ローズとラベンダーの精油(エッセンシャルオイル)
ローズパウダー(ドライのローズの花びらをフードプロセッサーにかけたもの)
・ナイロン袋、型

〈作り方〉
1.これらの材料をナイロン袋に入れて混ぜ合わせよく練り、型の中に詰め込んでしっかり押さえます。
2.しばらく時間を置き、固まったら型から取り出し乾燥させます。
3.気温の高い夏の時期は、外に出しておくとあっという間に乾いてしまうので、すぐにできあがります。

イギリスに住んでいるときは、アロマショップによくバスフィズ買いに行きましたが、いろいろな香りや、色、大きさのものがありました。
直径7・8cm位のものをバスタブの中に放りこむと、ボコボコボコシュワッーとすごい勢いでお湯が底から沸きあがってくるように泡立ち、香りや色がお湯の中に溶けていくので、あたりに一面とてもいい香りがただよってきます。

この感覚は一度味合うとやみつきになってしまいます。

今回は我が家のバスタブに合わせて少し小さめに作った作ったのですが、それでもバスタブに入れるとシュワシュワという音とともにローズの香りがお風呂の中一面に漂ってきて、とても幸せな気持ちになります。

買えば簡単かもしれないですが、販売されているものは香りが強すぎて私好みではないため、その都度、自分の好きな香りを選びその香りを感じながら自分の手で作っていると、それだけでも癒されるし、その後更にバスタブの中でリラックスもできる。
まさに二度美味しい!という感じです。

今回は私の好きなローズとラベンダーで作りましたが、これがなくなったらユーカリやミント、レモンんなどで作る予定。
ミントもスカッとして鼻の通りが良くなり、気分爽快になるので夏には特におすすめです。

足腰の疲れとむくみ、体の冷えには、バスフィズ(発砲入浴剤)入りのお風呂がおすすめです。
今回のローズ&ラベンダーの香りのバスフィズは、とても優雅な幸せな気分になり、体も心も癒やされます。
ローズの香りのバスフィズ、ぜひお試しください。

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