花と緑のある暮らし「信州花フェスタ2019」に癒されて

「信州花フェスタ2019」

4月25日から「信州花フェスタ2019~北アルプスの贈りもの」が開催されています。

「山麓、里、まち」それぞれロケーションが異なる8会場での開催ということでしたが、この日はあいにくの雨のため2会場を訪れました。

エントランスガーデンには草花で飾られた壁面や、信州高原には欠かせないシラカバの木などがとっても素敵で、どこにカメラを向けても美しい景色に感激。

また信州の代表でもある、バラクライングリッシュガーデンのケイ山田さんの寄せ植えのコンテナガーデンのコーナーは、青紫の花がうっとりするくらいきれいでした。

ラナンキュラス、カーネーション、ヤマアジサイ、バラ、ユリ、シャクヤク、ギボウシや、リンゴ・桃の木で彩った色とりどりのハンギングバスケット・コンテナガーデンなどが飾られています。

その他、アーティストや造園家の特別企画展や、信州マルシェ、オープンテラスでも楽しめますが、この日はあいにくの雨と寒さでゆっくり見ることができず残念でした。

残雪の北アルプスを望む丘には、見事な大花壇が拡がっていました。
赤、黄色、紫、オレンジ、黄色、緑などの色鮮やかな花々が、見渡す限りはるかかなたまで咲き誇るメイン会場。

白やピンクの可愛い花を咲かすワイルドフラワー、様々な色のパンジー、可憐な小さな花をたくさんつけるリナリア、美しい青紫の花が咲くサルビアネモローサーなどの鮮やかな花々が咲き乱れており傘を持った私は、さながらメリーポピンズになったような気分でした。

この花壇は2018年の秋から2000人以上がこの花壇の花の植え付けに参加し、作られたそうです。
この美しい花壇を作ってくださった方々に感謝です!

700品種100万株の花緑が彩るメイン会場、38万本のチューリップが咲き乱れるサブ会場はすべてが美しく、新緑や花の香りにも癒されます。

花と緑が北アルプスの麓一面に咲き誇る景色は、日常の忙しさを忘れ、心からとても幸せな気持ちにさせてくれたひと時でした。

関連記事