マスク用アロマオイルシールの作り方

今回はマスク生活にぜひおすすめしたい、マスク用アロマオイルシールをご紹介します。

マスク生活も今年で2年目に入りましたが、まだまだ日常生活にマスクが欠かせません。

白いマスクに誰もが飽きてきて、白いマスクだけでなく色々なカラーマスクや花柄マスク、模様のあるマスクなどが販売されています。

私も不織布マスクは300枚位ストックがありますが、アロマセラピストの私はやはり、色より香りのあるマスクを使用したいと思っています。

でもまだまだ香りのあるマスクは少ないので、マスク用のアロマスプレーを作って使用していますが、今回はシールを作ることにしました。

マスク用アロマスプーレの作り方は、こちらの記事でご紹介しています。

マスク用アロマオイルシールの作り方

[材料]
お好みの香りの精油(エッセンシャルオイル)
ペパーミントの精油……代表的な成分はl-メントール、l-メントン、1.8シネオール。
ミントのス~ッとしたさわやかな香りで鼻の通りがよくなる

ローズマリーの精油……代表的な成分の1.8シネオール、カンファー、ボルネオール。
少し青っぽいツーンとしたフレッシュな香りで、頭脳をスッキリクリアにしてくれる香り

・アロマオイル用シール……今回は無印良品で購入した直径1.5cmの丸いシールを使用。
1枚に丸いシールが15個ついており、シートが2枚入っています。

[作り方]
作り方はとてもかんたんです。
1.シールに好みの精油(エッセンシャルオイル)を1滴落とすだけです。
ボトルを振ったり、ボトルの口がシールにつかないように気をつけ、少し上から自然に精油が1滴落ちるのを待ちます。
2.私は1枚のシートにペパーミント、もう1枚にローズマリーを使用します。
3.少し乾いたら、ジップ付きの袋に入れて保存します。

マスクを付ける時に、マスクの下側にシールを貼り付けて使用します。

私は朝出かける時は、ペパーミントの香りのシールを貼り付けたマスクを付け、食後は眠気が来ないよう頭がスッキリ、集中力が増すと言われるローズマリーの香りのシールをマスクに貼り付けて使用します。

香りは心身に大きく影響する

香りは私達の体に大きな影響を与えています。

香りは鼻から入り脳の大脳辺縁系から視床下部へ一瞬に伝わり、体の機能を司る自律神経、ホルモン系、免疫系のバランスをとることで、心身に大きな影響を与えているのです。

日常で香りを感じられるものには、ハーブティーもあります。
薬理作用を持つハーブティーは、色も香りも様々。

ハーブティーを飲むと、とてもリラックスできるのは豊かな香りだけでなく、五感(嗅覚・味覚・視覚・触覚・聴覚)を感じられるからなのではないでしょうか。

温かいペパーミントティーなどのハーブティーもおすすめ。
心身ともに癒やされます。

「香りは味を決める」とも言われるように、香りは私達の生命維持にとても大切な役割を果たしています。

私が暮らしていたイギリスでは、ハーブは薬草療法など代替療法が予防医学として暮らしに根付いていて、ハーブティーは普段の暮らしに欠かせないものでした。

今回は、手軽に作れるアロマ用マスクシールをご紹介しました。

マスクに香りのシールを貼り付けて使用することで、マスクにこもる雑菌を消臭、口臭対策だけでなく、リラックスやリフレッシュする効果でストレスの軽減にもつながります。

1日中付けているマスク内の口臭や息苦しさなどが気になっている方は、ぜひマスク用アロマシールを貼り付けて快適なマスク生活をおくりませんか。

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