5月病の不安や不調、ストレスはハーブティーでリラックス

この時期、5月病にという言葉がよく聞かれますが一体どんな症状でしょうか?
今回は、5月病を上手に乗り越える方法のひとつをご紹介しましょう。

5月病とは?

4月から新たに大学や社会人として意気揚々と働き始めたものの、職場の環境になじめない、円滑にいかない人間関係、仕事がうまく運ばないなどのトラブルで心身に不調をきたしたり、ストレスが重なって疲れが出てくるのが5月のゴールデンウィークの頃。
このような症状が5月病、正式には適応障害と言われます。

また日本には四季があり3月~5月というのは、一年の間で寒暖差が最も大きくなり、季節の変わり目で体調を崩す人も少なくはありません。
冬のように気温が低い日もあれば、初夏のように暑いと感じる日もあり、気温差が5度~10度もあります。
そんな寒暖差で体がついていかないために起きる風邪や鼻炎、お肌のトラブル、胃腸傷害、自律神経の乱れ、ヒートショックなどの様々な症状も影響すると言われています。

これらの対処法としては、ストレスをためないで誰かに話す、趣味などで気分転換をする、休みの日にはゆっくり休む。
また、自分だけではない、みんなに起きていることなのだと、多少の楽観的な考え方を取り入れることも大事ですよね。

5月病の不調を和らげるおすすめのハーブティー

5月病から始まり疲れやストレスが強くなると免疫機能が衰え、風邪やインフルエンザ、過敏性腸症候群など様々な病気を誘発してしまう可能性もあります。
何となく体がだるい、食欲がない、すぐに下痢をする、心が重くてやる気が出ない、気分が落ち込んでいるなどの症状を抱えている方はいらっしゃいませんか? そのままほっておくとさらに心身の不調に大きな影響をきたしてしまいます。


そんな方には、心身の不安や緊張を和らげリラックス効果のあるハーブティーを生活の中に取り入れることをおすすめしています。

何といっておすすめNo.1はリラックス効果が高く、安眠へと導いてくれるカモミール・ジャーマンのハーブティー。

「植物のお医者さん」と言われるカモミールには、鎮静作用があり気持ちを落ち着かせリラックスした状態へ導いてくれます。

世界でもっともポピュラーなハブティーで、ストレスによる胃炎や胃潰瘍、冷え性や風邪の引き初めにもいいとされています。

カモミールの味になれていない人は、バニラやハチミツ、リンデンなどの甘い香りのあるものをブレンドするか、レモンバームをブレンドすると飲みやすくなります。

レモンバームはレモンのような香りがあり、抗うつ作用や抗不安作用にも働きかけるのでよりリラックス効果が高まります。
その時の体調に合わせてハーブティーを選びましょう。

夜は就寝前にカモミールティーでリラックスし、いい眠りにつくことで、朝はさやかな目覚めで一日のスタートができます。
気分転換上手にして、5月病を乗り越えましょう。

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