20 Jun 2021

今回は、これからの夏にピッタリ爽やかなハーブで作るスパークリングウォーターをご紹介します。
自宅でハーブを育てているけど使い方がわからないというあなたに、オススメ。
そのハーブを使ったスパークリングウォーターで、毎朝デトックスもできちゃいます!
ハーブで作るスパークリングウォーター
【ハーブスパークリングウォーターの材料】
お好みのハーブ葉を適量
ミントだけでもおすすめですが今回は、アップルミント、レモンバーム、パイナップルミント、スペアミントを使用します。
何種類かの香りが混ざり合うと、優しいフレッシュな爽やかな香りと味になります。
アップルミント……繁殖力が旺盛ではに触れるとアップルのような香りがするハーブです。
お茶やドレッシングなどの香り付けに使います。
レモンバーム……別名はメリッサ。シトラールという柑橘系の成分が含まれていて、葉に触れるとレモンに似た香りがします。
ハーブティーや、細く刻んでドレッシングに入れたり、お肉料理に付け合せにします。
欧米では薬効のある植物としてハーブティーやエッセンシャルオイルに使われています。
パイナップルミント……葉の縁に白い斑がありとても美しハーブで、葉に触れるとパイナップルのような香りがします。
お茶やドレッシングなどの香り付けに使います。
スペミント……ミントよりも香りと味が優しく、お茶やスイーツ、肉料理のミントソース、ジャム、サラダ、ジュースやお酒などにも幅広く使われます。
・炭酸水……砂糖の入っていないものがいいです。
・ガラス瓶……注ぎ口の細い瓶がおすすめ。煮沸消毒をして乾かしておきます。
※ミント系は繁殖力旺盛で、寄せ植えにすると他の植物を押しのけてどんどん増えていくので、鉢植えで育てるのがおすすめです。
【ハーブスパークリングウォーターの作り方】
1.ハーブを振り洗いし、よく乾かしておきます。
2.ガラス瓶にハーブを入れていき、全体が浸かるように炭酸水を注ぎます。
3.瓶をよく振ってしばらくおいておきます。
4.私は夜寝る前に作り冷蔵庫で保存します。
炭酸水にこれらのハーブの成分が溶け込み、炭酸水の清涼感と混ざり合わさって、とても爽やかなハーブスパークリングウォーターができあがります。
朝起きたらハーブスパークリングウォーターに、薄切りにしたレモンかライムを添えて飲みます。
水分が失われた体の隅々にまでハーブスパークリングウォーター染み渡っていき、体が目覚めていくのを感じます。
朝一番に飲むことで、夜眠っている間に溜まった老廃物を押し流すデトックス作用もあるので、とてもスッキリします。
お通じも良くなり、胃腸が働き出すのも感じられます。
これらのハーブには、ビタミンやミネラル、カリウムなどが豊富なので、たくさん汗をかくこれからの季節、夏にピッタリ。
ハーブを育てていなくても、最近ではスーパーでミントやバジルなどがパックに入って売っているので手軽に作れます。
あなたの暮らしに、朝の目覚めに、ハーブと炭酸水で作るハーブスパークリングウォーターで1日をスタートさせましょう!