30 Dec 2018
寒い冬の夜、冷え性の方には足元から温めるハーブの足浴がおすすめです。
アロマトリートメントをする前にも必ず足浴から始めています。
足は第二の心臓と言われており私たちの健康にとても大切な働きをしています。足は血液を送り出すポンプのような働きをしており、足先から温めて血行を良くすることで、血液は毛細血管から体全身に行き渡り体中がポカポカしてくるのです。
足浴に入れるハーブは、自分の好きな香りのものを使用することでお部屋中にハーブの香りが拡がり、よりリラックスできます。
足の裏には体のすべてのツボがあり、足湯で十分に温まった後で、足の裏、かかと、足の甲、足のすねからふくらはぎへかけてマッサージをすることで、足の疲れやむくみもとれます。
また足裏から体全体が温まり、足裏にあるすべてのツボがマッサージされることで、弱った内臓の働きや機能も回復し免疫力もアップにもつながります。
マッサージの後には、白湯を時間をかけてゆっくり飲んで水分補給をしましょう。
冷え性が改善すると、ぐっすり眠りにつけるのでうれしいですね。
ハーブで足浴する方法
<材料>
・洗面器……足首までつかる容器
・お湯……入浴温度より高めの43℃位
・ドライハーブ(お好みのもの)
・精油(エッセンシャルオイル)……1~3滴
1.洗面器にお湯を入れます。
2.エッセンシャルオイルとドライハーブを入れてお湯を混ぜ合わせます。
3.お湯の中に足首までつけて15分くらいゆっくりしましょう。
※お湯がぬるくなったら差し湯をしてください。
冷え性の方や入浴ができない時などにも、足湯は手軽にできておすすめです。
ぜひ、お試しください。