ゆず(柚子)ネードで風邪を予防しましょう!

今日は朝から曇り空。
我が家にはいただき物の柚子がたくさんあるので、お料理にお風呂にと、ここのところ、柚子づくしの日々です。

そこで、今日は “ゆず(柚子)ネード” を作りました。
ユズネードとは、レモネードの柚子(ゆず)バージョンです。

ゆず(柚子)ネードの作り方

しっかり絞った柚子(ゆず)3個分とハチミツ大さじ2杯をティーサーバーに入れ、その中に沸騰した熱湯を入れてよくかき混ぜればできあがり。

レモンよりも酸っぱさは抑えられていてレモネードよりも飲みやすく、とても美味しいです。
憂鬱な気分もこのさわやかな香りのゆず(柚子)ネードで吹き飛んでしまいます。

もちろん外の黄色い皮はお料理のスパイスとして、中の白い皮の部分と種などは、まとめて出汁パックに入れ今夜のお風呂に。

柚子は和製ハーブの一種で、日本では昔から暮しに深く溶け込んでいる果実で、日本料理には欠かせないスパイとなっています。

この柚子には実は、すごい効能があるんです。
ミカンやレモンなどの柑橘類(かんきつるい)の皮に含まれているオレンジ油の主成分のリモネンという成分です。

血液循環を促進する効果があり、身体全体がポカポカ温かくなります。
ひび割れ、あかぎれ、しもやけ、リュウマチ、腰痛、冷え性予防などに最適です。

さらに、柚子(ゆず)皮の芳香油は肌しっとりをなめらかにしてくれます。
疲れも回復し、ホッコリ。

寒い日には、ゆず(柚子)ネードを飲んで、柚子風呂に入り、体の外からも身体の中からも温まり風邪を予防しましょう。

ゆず(柚子)の持つさわやかな優しい香りは気分が落ち着き、疲れた心も体も癒してくれます。

お部屋中に、お風呂の中全体に、ゆず(柚子)の香りがい~っぱいに拡がって幸せな気分になります。
風邪をひきかけてるという方、ぜひ、ゆず(柚子)ネード をお試しください!

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